「スマホ劇場」OPEN記念『お笑い夏の陣』8/5(月)より配信開始

スマホ劇場のオープンを記念して、豪華メンツによる特別ライブを開催!ネタ時間にとらわれない、劇場さながらのびのびとキラーネタを披露!

出演

  • ロバート
  • 千鳥
  • とろサーモン
  • NON STYLE
  • ジャルジャル
  • 銀シャリ
  • 和牛
  • かまいたち
  • 横澤夏子
  • ゆにばーす

ロバート

Qあなたにとってネタとは?

山本
「僕は“発明”って感じがしますね。僕らのネタに『トゥトゥトゥサークル』っていうのがあるんですけど、秋山が最初にこのネタを持ってきたときは『これ、どうなるんだ?』と思ったら、単独ライブで一番ウケて。そこからほかのサークルものとか、セミナーものとか生まれて。だから“発明”ですね」
秋山
「僕にとってネタとは“うどん”かな?」
山本
「うどん?」
秋山
「うどんって、つゆの濃さが違うじゃないですか。関東風や関西風もあったり。それで、口に合う合わないもあるじゃないですか。でもやっぱり日本という部分にこだわるし、日本人にウケけたいから」
山本
「…ごめん!あんまりピンとこない」
秋山
「地方によっても違うじゃないですか。硬さや細さなどいろいろある中で、僕らは最高の一杯を食べてほしいから」
山本
「無理やり言葉を見繕って言ってないか?(笑)」
秋山
「素うどんのやつもいるし、天ぷらうどんみたいなこってりのやつもいるし、すげークールな冷やしうどんもいるし」
山本
「いや、後付していってるな、どんどん!そんなこと思ってなかっただろ、最初に“うどん”って言ったとき」
馬場
「僕はやっぱ…“そば”ですかね」
山本
「いや、(秋山と)一緒!」
千鳥

Qネタの作り方を教えてください。

ノブ
「年に1回単独ライブをやってるんで、そのときに4~5本新しいのを作ろうとしてますね」
大悟
「わしらはネタを台本に書かないんで。わしがある程度考えてきたことを、ノブには何も言わんと、勝手にしゃべりだすんです。ノブはわしが何を言うか知らんし、わしもノブがどうツッコむかわからん状態でしゃべってる」
ノブ
「アドリブで僕が振って、大悟がボケて。とりあえずそんな感じで1時間ぐらいしゃべってみて『さっきの5分は使えそうやな』とか」
大悟
「完成せんでも、とりあえずお客さんの前でやって(笑)」
ノブ
「単独ライブのネタの5本中1本ぐらいは『これはまあ、ウケるかなぁ』ぐらいで、あとの4本はまったくの未知数(笑)。舞台でやってるうちに最初と内容が全然変わるものもありますし」
大悟
「最初は同じボケを5回繰り返すっていう5分のネタやったのに、今はそのボケ2回しかやってないに、ネタ時間は10分になっとる(笑)」
ノブ
「アドリブでふくらませ過ぎて(笑)。でもこんなネタやと、賞レースでは勝てないんですよ。4分間の短距離走みたいな競技漫才になったら、僕ら格段に弱くなるんです」
大悟
「わしらの今まで作ってきた全ネタの中で、『おおーっ』ってなるところって1個もないと思う(笑)」
ノブ
「和牛の漫才みたいなん、1個もないです(笑)。『あーあー、しょうむないこと言うてるなあ』っていうのはあると思いますけど」
NON STYLE

Qあなたにとってネタとは?

石田
「僕たちは賞レースのような大会にはもう出なくなったんで、今は勝ち上がるためのネタではなく、単純にどれだけ楽しい雰囲気を届けられるかっていうのを意識しています。あとは、やっぱり自分が一番楽しむことが、お客さんにも楽しんでもらえる要素やと思うので。自分が楽しいことにお客さんを付き合わせるというか(笑)。なので、今はネタを作るのが楽しいですね。自分にとってネタをするのは原点。“実家”みたいなもんですね」
井上
「僕にとってのネタは、大阪チャンネルみたいなもんで、お客様を楽しませるコンテンツの一つです。漫才もあれば、トークもあるし、ギャグもある。その中の一つっていう感覚です。それで言うと漫才が一番楽です。バラエティーは人数が多いですし、見えない角度からボケも来るし、全員がアドリブ合戦ですから。漫才は何があってもボケるのは石田しかいないですし、アドリブ入れようが何しようが、崩れることはないですね」
ジャルジャル

Qネタ作りの時間はどれぐらいですか?

福徳
「本気出せば1時間くらいで5本は作れます。もっと本気出せば、もっともっと作れます」
後藤
「クオリティーは保証できないですけど(笑)」
福徳
「だいたい、その中の30本に1本ぐらいはいいネタがある感じですね」
後藤
「ライブで使わないようなネタは、YouTube用にします」

Q10年後20年後も、新ネタを同じペースで作っていける感じですか?

福徳
「10年ぐらい前は、このペースで10年後はもう無理だと思ってたんですけど、いざ10年後が来たら、若手のときよりネタを作るスピードが速くなった。10年後20年後はもっと作ってるかも」
後藤
「ネタはほかの芸人さんもみんな作ってますけど、数は負けてないなっていうのはあります」
福徳
「僕らのネタって、実はセリフが決まってないんです。だからセリフが飛ぶとか、ミスったとかでもめることがない(笑)」
後藤
「むしろネタをすることでストレス解消になっています。日常でこんなことしたらヤバいやろみたいなことを平気でできるんで(笑)」
かまいたち

Q漫才とコント、それぞれの魅力とは?

濱家
「漫才はなるべく二人が、素でしゃべってるという感じにしたいなというのがあります。コントに関しては、自分らのテイストも残しつつ、キャラを演じられるのがすごい楽しいですね」
山内
「コントだけでは僕ら自身の人間性が分からず、バラエティーなどに呼ばれにくいという分析の下(笑)、実際に僕らがどんなヤツらかというのを見せるのが漫才ですね」

Q漫才とコント、どっちが好きというのはありますか?

山内
「作るときに簡単なのはコントの方です。僕が島根出身で吉本の劇場にも行ったことがなく、テレビのコント番組を見て育ったので、最初はコントしか作ってなかったんです。『M-1グランプリ』に出るために漫才も作り始めて、そこからは両方ずっと作っています」
濱家
「最初は、漫才いうても、ほぼコントみたいやったもんな」
山内
「二人とも下手で下手で(笑)。コント漫才から今のしゃべくり漫才に変えたのは、その方がおじいちゃんになってもやっていけるなあと」
濱家
「おもろい二人がしゃべってるっていうのになりたいなというのもあって、5年前から今の形にしました」
山内
「コントはお客さんはこういうので笑うんやろなっていうのが分かりやすいんですけど、漫才は自分が面白いと思ったことをやっても、そこが笑いにつながらなかったりすることがあって。漫才の方が断然難しいですね」
大阪チャンネル

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